2020.09.02
コロナ禍での納涼祭
まくはりの郷では8/29に納涼祭を行いました。例年ではご家族や地域、ボランティアの方々と一緒に作り上げますが、コロナ禍と猛暑ということもあり、中止にする案も。しかし「やってみよう!!」との声が多くあり、感染対策には十分注意しながら内部だけの開催とすることに決めました。納涼祭のテーマはリモート納涼祭と称して、各フロアをリモートでつなぎ、その様子をプロジェクターに映してフロア同士の交流としました。そのほかに縁日ではフォトスポットを用意し、花火の背景やヒマワリ、風車で夏を感じてもらえるようにしました。また、面会が出来ないので、その写真を家族に送り近況報告としました。メインイベントとして、ビンゴ大会を企画しました。あらかじめ職員、ご利用者さんに番号書いた紙を持ってもらい、それを動画で撮りプロジェクターで流しながら行いました。今の流行やデジタル化されたものに触れることもよい刺激となり、ご利用者さんは自分の顔がスクリーンに映るだけで笑顔になっていたのが印象的でした。
介護福祉士 船木大志
花火の写真を見ながら
2階 3階のフロアをつないでビンゴ大会